声を聴かせて頂きます。市内各地で「県政意見交換会」


寒い中ですが、ご参加下さい

第59回県政意見交換会
 
2月14日(土)15時から 春野町公民館 春野町西分19
第60回県政意見交換会
 
2月15日(日)15時から 長浜ふれあいセンター 長浜690-5
第61回県政意見交換会 
 
2月22日(日)13時30分から 一宮ふれあいセンター 一宮中町1丁目5-20
第62回県政意見交換会
 
3月29日(日)15時から 下知コミニュティセンター 二葉町10番7号



10月27日「県政意見交換会で御意見頂きました」

 第55回及び56回県政意見交換会では、何かと行事がある中、ご出席頂いた皆さんに感謝です。
 9月定例会の報告をさせて頂いた上で、意見交換をさせて頂きましたが、「グローバル人材教育のあり方について」「子どもの貧困と格差の問題について」「ヘイトスピーチについて」「少子化対策について」「第一次産業での雇用拡大について」「とさでん交通について」「都市計画道路はりまや町一宮線について」と多岐にわたって御意見を頂きました。とりわけ、とさでん交通については、「新しくスタートしたが、決して分かりやすくはない、路線図のアルファベット化ぐらいで、変わったことが、目に見えない。利用者本位で再生してほしい。」などに代表される多くの意見がありました。
 今後も、県民の皆さんの御意見を大切にしながら県政への反映をしていきたいと思います。




9月22日「県政意見交換会での県民の声を携え9月定例会へ」

 昨日は、第54回県政意見交換会を秦ふれあいセンターで、開催しました。
 今回は9月定例会の議案の公表や「とさでん交通」の設立会見も行われた直後でしたので、関連する報告を一時間ほど詳細に行った上で、参加者の皆さんと意見交換をさせて頂きました。
 参加者からは、「産業振興や防災対策など重要な施策だが、それらの前提ともなる原発事故への対応や脱原発の姿勢が県のあらゆる施策の中に見えないのが残念。」「高校再編で目指す西高・南高校統合後の高校が目指す姿は、本当に県民が目指す高校なのか。」「高校再編で高知市内で対象にされている高校は、設立されたときの原点に立ち帰った議論が必要ではないのか。」「高校再編の要素である生徒数減少を言うなら、将来公共交通機関の利用者である通学生が減少する中、とさでん交通の将来のあり方について、丁寧な議論が必要。」「イオン東への日赤、北消防署の移転による課題はあるのではないか。特に、道路整備と緊急車両の出入りと新たな交通渋滞問題など、充分な想定のもとに検討してもらいたい。」など貴重な御意見を頂きました。
 



9月15日「関心の高い土電・県交通統合新会社の発足」

 昨日は、秋晴れの三連休の中日でありながら、私の県政意見交換会にご参加下さった皆様に感謝しながら報告させていただきます。
 土電、県交通の統合会社が10月1日に発足することもあって、公共交通のあり方には関心が強く、参加者の多くから意見が出されました。「県が新会社の運営について、責任持ったチェックをすべき。」「そのためにも四半期に一度のモニタリング会議などではなく、もっとチェックの頻度を多くすべき。」「みんなが利用してこその公共交通である。そのためにも『使いやすさ』を追求してもらいたい。」「バス料金も高いし、料金面はもっと考えるべき。」
 また、政務活動費の適正使用はもちろんだが「地方議会に関心を持てるようなしくみ、議場に足を運べるような方策を考えてもらいたい。」との意見や高齢者を狙った詐欺について「高齢者の気持ちを踏まえた対策を講じるべき」との意見が出されました。
 高校再編については、「バカロレア教育などは、高知の子どもたちに求められているのであろうか。高知大学への県内進学率を高め高知で学んでもらう。例え、県外に出たとしても、戻ってこれる雇用環境を築くことが求められているのではないか。」という意見などに対して「若者が高知に住みたいとの思いを具体化する政策を打ち出してもらいたい」など、活発な御意見を頂きました。
 

7月26日「うる暑さの中で、県民の貴重な御意見拝聴」

 日に日に暑さが増す中、ご来場下さいとお願いすること自体に後ろめたさすら感じる思いがしていましたが、午後4時からの第52回県政意見交換会に参加して下さった皆さんに感謝です。
 今日頂いた御意見としては、「政務活動費の議会事務局におけるチェック機能のあり方」「アウトソーシング先の事業者がブラック企業化している場合の県の責任について」「防災非常食としての県内一次産業の活用について」「人口減少問題について、将来を見据え明るく展望が見えるような政策論議について」など、8月7日議会運営委員会で議論する政務活動費のあり方について、参考となる意見をはじめ、9月定例会で、取り上げる質問事項の参考となる意見も多く、感謝する次第です。
 そういった意味でも、県政意見交換会の重要さを改めて確認させて頂いた気もします。さらに、「今後もこのような意見交換会が継続できるように、来春は頑張れ」とのお励ましも頂き、そのお気持ちを嬉しく受け止めさせて頂きました。
 また、前回の旭木村会館にご来場頂いていた方が、持ち帰った「憲法9条をノーベル平和賞に」の署名ができたからと、わざわざ持ってきて下さったことには、感謝で胸が一杯になりました。このような方々の思いに応えていく活動を精一杯取り組んでいきたいと思います。
 なお、この署名は、私も県内のいろんな方とともに呼びかけ人になって、取り組んでいますが、ご賛同頂ける方はこちらから署名用紙をプリントアウトして取り組んで下されば幸いです。


7月13日「『政務活動費』への不信は高知でも」

 昨日の旭・木村会館で開催した第51回県政意見交換会では、暑い中参加して頂いた方に2時間以上もお付き合い頂き、感謝しています。
 とりわけ、号泣議員が話題になっていただけに「政務活動費」のあり方に関心が高く、さまざまな御意見を頂きました。
 政務活動費は、議員が抜け道を探りながら不正使用できないようなルール作りでもしないと、不正が表面化しないだけで、高知でも兵庫のようなことがされているのではないかと見られ続けることになるのではないかと感じた次第です。昨年の西岡議員の不正使用に伴う議員辞職以来、マニュアルの見直しが言われているだけに、急ぐ必要があるのではないかと思います。
 質問の多くの時間は「政務活動費」に関する質問・意見が多くなされましたが、それ以外には、「森林環境税の活用」「臨時財政対策債に頼る借金財政」「年金財源の運用リスクの問題」「選挙区制度の見直しが議論されているが、中選挙区の復活をのぞむ」「少子化対策にもっと力を」などなど、多くの御意見を頂きました。
 次回は7月26日(土)16時〜西部健康福祉センターで第52回目の県政意見交換会を開催します。どうぞよろしくお願いします。



6月22日「地震対策、土電・県交統合新会社問題で意見交換」

 昨日21日(土)高須ふれあいセンターで第50回県政意見交換会を開催しました。土曜日午後4時からと言う時間帯で、雨も降るという悪条件の中、ご出席頂いた方々に感謝です。
 今回は、私の方から50分ほど、これまで取り組んできた県政課題や議会改革の課題や高校再編、中央公共交通新会社課題などに加え、6月議会に提案された補正予算も説明した後、40分ほど意見交換をさせて頂きました。
 会場からは、「津波避難ビルについて、指定されたから安心と言うことでなく、逃げた後の過ごし方について避難者が安心できるような仕組みを作って欲しい」「南海トラフ地震対策の取り組みの進捗状況をIT弱者にも分かるよう情報提供してもらいたい」「企業や病院、保育所などの高台移転だけでなく、住宅の事前高台移転に対する支援について」「土電に県職員OBなどが天下ってきても経営改善につながらなかった中で、相変わらず新会社にも県から取締役を送ることに対する責任はどのように考えているのか」などの御意見を頂きました。
 帰りには、「いろんな疑問について、詳しく聴けて良かった」との声も頂き、感謝するとともに、また、次へとつなげて行きたいと思ったところです。
 次回第51回県政意見交換会は、議会修了後の7月12日(土)午後3時から旭・木村会館で開催いたしますので、よろしくお願いします。






2014年6月9日「大津地区で県政意見交換会」

 昨日、午後4時から大津ふれあいセンターで第49回県政意見交換会を開催させて頂きました。
 日曜日の午後4時からという時間帯にもかかわらずお越し頂いた方々に感謝です。
 1時間少々の私からの報告の後、3人の方から50分ほど意見を頂きました。「国の政策が、都市部中心の政策で、高知などには生かせない政策が多いのでは。」「医療・介護・保育の人材不足は何とかならないか。」「土電・県交通統合新会社の経営主体は。路線の見直しなど利用者にとって住民の足としてのメリットを感じられる提案を。補助金頼みではない経営改善を。割高感のある料金設定が利用減という悪循環の解消を。」「南中・高校の統合については、中高一貫校のあり方や今までの学区制の問題など、課題・問題点を拾い出し丁寧な議論を尽くすこと。」「もっと議員は、地域の隅々に足を運んでこのような会をして欲しい。」など、貴重な御意見ばかりでした。
 次回は21日(土)午後4時から高須ふれあいセンターで開催させて頂きます。次回は6月定例会議案が提案されて以降ですので、6月定例会に関する報告が多少多くなろうかと思いますが、多くの皆さんのお越しをお待ちしています。
 今日から「戦争をできる国にしない憲法キャラバン」が始まりますので、9時からの出発式に出席して、スタートにあたっての挨拶をさせて頂きます。今国会で「集団的自衛権行使容認閣議決定」を強行しようとする政権の動きに何としても歯止めをかける、高知からの取り組みにしていきたいと思います。私も明日はキャラバンカーに乗車しますが、沿道からのご声援よろしくお願いします。



2014年2月20日「2月定例会開会を控えて県政意見交換会で多様なご意見」
 昨夜は、第48回県政意見交換会に30名近い方のご参加を頂きました。
 明日に開会を控えていますので、来年度予算の概要に加え、私の方からも今定例会質問で課題として取り上げたい事についてもご報告をさせて頂き、御意見を頂きました。
 会場からは、「景気が上向いているなど実感できない。指標を含めて何を根拠としているのか。県内の非正規労働者の割合なども明らかにし、改善して欲しい。官民の賃金格差が言われるが、低いところで反目させられているのではないか。」「行革プランで人員削減が進められていると言うが、これだけ事業が増えたら、大変ではないか。」など、労働者を取り巻く環境の悪化を懸念する意見。
 さらには、「食糧備蓄を三日から一週間へと言われる中で、今の特定業者による扱いではなく、スーパーの一角で扱うようなことがされたら、もっと備えが普及するのではないか。」「南中高校の再編についての疑問」「『高知家キャンペーン』に奔走するのではなく、もっと地に足のついた取り組みを。また、お堀周りの幟旗の林立は景観上好ましくないと思われるが。」「県立短大の廃止方針が昨年決められたが、創立60周年で出された存続を求める声は多い。この声に応える取り組みを継続したい。」「食品の放射性物質の測定を継続すべきでは。」「民意を反映しない『多数決』だけの議会運営に疑問を感じる。議会審議に県民の声を反映してもらいたい。」「県は建設業活性化プランを示し、労務単価の改善なども図ろうとしているが、労働者の手元に賃金として届いているか検証してもらいたい。建設業が林業分野に進出していたが、それが人手不足から引き揚げられるのではないか。林業労働者の賃金も底上げし、担い手確保しなければならない。」などなどの多くの御意見を頂きました。
 これらの御意見をしっかり受け止め、明日開会の2月定例会に臨みたいと思います。

2014年2月16日「第47回県政意見交換会で頂いた貴重な意見の反映へ」

 昨日は、みぞれまじりの寒いお休みの日にもかかわらず、第47回県政意見交換会にご参加頂いたみなさまに感謝です。
 私の県政課題などの報告に20名を超す皆さんが熱心に耳を傾けて頂き、5人の方から貴重な御意見を頂きました。
 まずは、「県は移住促進事業に力を入れているが、震災対策の事前復興の観点から取り組んでいる高知市二葉町と仁淀川町との交流を支援する事業への支援策も具体的なものとなっていない。市街地長期浸水地域と過疎高齢化が進行し空き家が多くある中山間部との交流を促進する支援を行うべき」「津波浸水後の長期浸水地域の解消対策が充分に見えない。また、そのエリアにおける救命ボートなど確保はどうなっているか。」「追手筋遺構の保存のあり方の検討状況はどうなっているか。」「学校給食で栄養摂取をつないでいる子どももいる。子どもの貧困問題についてもっと光をあててもらいたい。」「女性の活躍の場の拡大との施策は、再就職支援だけでなく、もっと具体的な活躍の場への支援も求めたい」との質問や要請がありましたので、関連予算や現状の説明を行うとともに、執行部と詰めるべき課題は、詰めることとしています。
 また、参加者の中で最も若い青年からは、先日紹介した県内大学生で取り組んでいる復興リレー「きっかけバス47プロジェクト」についての紹介がありました。
 皆さんの貴重な意見は大事にさせて頂きます。次回第48回県政意見交換会は19日(水)18時から共済会館で行いますので、そこで出される御意見も含めて2月定例会の審議に反映させていくつもりです。
 

2013年2月23日「課題の多い3月定例会へ県民の声を生かして」

 昨夜は、第46回県政意見交換会を開催し、4456億円の来年度当初予算案と382億円の経済対策分の補正予算案などの概要と、この定例会で代表質問を行う私が考えている県政課題などについての問題意識を報告させていただきました。
 寒い中、週末にいろいろ予定がある中30人を超す皆さんにご参加いただき感謝です。会場からは、空き家対策、都市計画道路はりまや町一宮線と新堀川、県立短大の廃止反対、伊方原発再稼働の問題などについて3人の方からご意見をいただき、意見交換をさせていただきました。
 空き家対策の課題となっている固定資産税の問題やはりまや町一宮線の交通量と工事再開に対して物申すこと、また、県立短大は、あらゆる学びの場を確保していく面からも必要性は高まっていることから、廃止に向けた中期目標変更議案は認められないこと、伊方原発の再稼働を認めない高知からの声を高めていきたいことなどについての考え方についても述べさせていただきました。
 いつも、不十分な報告に対して、耳を傾けてくださる皆さんの声を大事に、議会質問に臨みたいと思います。




2012年9月15日「県政意見交換会へのご参加に感謝」

 一昨晩は、皆様仕事でお疲れのところ第45回県政意見交換会に多くの皆様にご出席頂きました。中には、入院中で21時までの外出許可をもらって出席して下さった方もいらっしゃって感謝です。
 私の報告が長すぎて約90分も喋ってしまい、質問時間は30分ほどになりご迷惑をおかけしました。主にお二人の方から、南海地震対策から避難するのに、保育園では園児の数に対して、今のスタッフで対応しきれないなどの課題、議会改革に対する意見、南海トラフ巨大地震想定による浸水地域の公的施設の建設場所見直しなどの検討、オスプレイ配備反対や伊方原発反対の意見書対応など9月定例会での見通しなどについて意見交換させて頂きました。
 いよいよ9月定例会予算委員会の質問準備に取りかからなければなりませんが、本会議でどのようなやりとりが行われるかで、取り上げる課題も変わったりしますので、まだまだ時間がかかりそうです。






2012年6月24日「『第44回県政意見交換会』で、貴重なご意見」

 昨日、開催した第44回県政意見交換会には、土曜日の午後ということでそれぞれにご予定があるにもかかわらず、ご来場頂きありがとうございました。
 テーマとして、2012年度は、4340億円(前年度比3億円、0.1%増)の予算で、取り組む県政の主要な5つの柱「大きく進化した第2期産業振興計画」「南海地震対策をさらに加速化・抜本強化」「バージョンアップした日本一の健康長寿県構想」「高知県教育振興基本計画・重点プランの推進と県立大学改革」「遅れた本県のインフラ整備を着実に推進」とそれらに横断的にかかわる「中山間対策の抜本強化」などについて取り組もうとしている課題について。
 そして、22日に開会した6月定例会に提出されている総額119百万円の6月補正予算について。
 県政アンケートハガキの集計結果や議会改革の現状について、ご報告した後に参加者の皆さんからご意見を頂きました。
 議会改革については、「陳情は、採決までする扱いとして欲しい。」「議員の資質を問うための試験制度についてどう考えるか。」「津波避難対策として『方舟構想』は、漂流物として捉えることはできないか。」「津波避難シェルターは是か非か」「木造家屋の耐震補強の事業者の評価はどう考えられるか」「3.11の被災地で、保健や健康管理面での対応がどのようになっていたのか調査して欲しい。」「集落活動センターの防災面からの機能活用についても配慮して欲しい。」「議会改革は、さらに進めて欲しい。」「脱原発、伊方再稼働について、知事や議会の対応について。」「大飯原発の再稼働判断の背景は何か。」など多岐にわたって、意見交換をさせて頂きました。また、終了してからも、出席していた工業高校の生徒さんから、津波避難シェルターのあり方についても、ご意見を頂くなど、皆さんの地震対策などへの関心の高さが伺えました。
 いずれにしましても、貴重なご意見を大切に、県政へと反映させていきたいと思います。

2012年2月17日「災害弱者、本県観光の弱点、林業振興、短大存続などのご意見が」

 昨夜は第43回県政意見交換会を開催し、多くの方にご参加頂きました。
 私の方からは、来年度予算案の特徴と概要、さらには県政アンケートはがきの結果に基づいた南海地震対策の課題などについて報告させて頂きました。それを受けて、会場からは3人の方から「高齢者や障害のある方などが、災害から避難できるしくみ。災害弱者を生み出さない健康長寿県構想のとりくみを。」「産業振興計画の中に医療・保健・福祉などのサービス産業の推進課題があってよいのでは。」、「本県観光の弱点として、高齢者や障害者が宿泊できる施設の少なさやそのことに配慮された観光施策が展開されていないことがある。真のバリアフリーを隅々まで。」「銘建工業の進出が本県の林業振興に、本当に役立つのか。一方で、県内製材業は一向に活性化しないという矛盾がある。県内産の木質ペレットが輸入品に駆逐されないよう注視すべき。」、「高知短大については、パブリックコメントの9割以上が存続を求めている。学長の説明も、過去の検討経過をや学生・県民の声を無視して、理由にならない短大の役割終了を唱えるばかり。今だからこそ、存在意義のある短大存続に向けて取り組んで欲しい。」などのご意見を頂きました。
 本当に遅くまで熱心に参加して頂いた皆様に感謝しています。




2011年9月22日「県政意見交換会で元気いただく」

 昨日は、朝4時に起床、天候を見計らいながらの交通安全指導で街頭に立ち、一日議会棟での用務、そして、夜は8時過ぎまで「県政意見交換会」、事務所に帰っての片づけなどで、帰宅したときには少々ぐったりの一日でした。
 しかし、私以上に仕事でお疲れの皆さんに「県政意見交換会」に足を運んで頂き、感謝です。元気を頂きました。少し私が時間をかけて報告をしすぎたせいで、多くの方から意見を頂く時間を確保できずに申し訳ありませんでした。それでも公共交通としての障がいのある方への対応や安全配慮の問題などの課題を提起して頂き、参考になりました。






2011年9月12日「防災課題など意見交換」
昨日は、日中随分暑くなった中を、県政意見交換会にたくさんの方にご出席頂き感謝しています。今朝も昨日参加してくださった方から、「いろんな人の意見を聴くことは大事なことやね。昨日の会は良かったで。」と声をかけてくださいました。しかし、もっと時間があったらいろいろ聴きたいこともあったと交換会終了後も残って熱心にご意見を下さる方もいました。
 今回は、4月の県議選挙以降では、初めての意見交換会で、通算41回目となりました。
 私の方からは、被災地調査の報告やそこから学ぶ南海地震への備え、9月定例会補正予算の内容や地元と言うこともあって下知図書館改築の現状などについて報告をし、意見交換を行いました。フロアーからは5人の方からご意見を頂きました。
 主な項目としては、「夜間における南海地震対策の避難に関する検討は十分か」「津波避難ビルの確保状況について」「住民の防災意識の向上について」「今後の河川堤防などの耐震化の工程表について」「エコサイクル高知の稼働期間後と地震が発生した後の廃棄物処理の見通しについ」「不要不急の公共工事に投入する財源を、防災対策に投じることが優先ではないか」「高知医療センターにおける医療スタッフの労働環境改善の要請」などでしたが、終了後には、さらにお二人の方から「高知医療センターのPFI解約後に生じている雇用問題について」や「防災無線の改良について」「産業廃棄物の建築資材のリサイクル活用について」「雇用対策と少子化対策がどれだけ成果を上げているか」など本当にたくさんのご意見やご提言を頂きました。
 引き続き、21日には第42回意見交換会を開催しますので、そこで頂いた意見も含めて、9月定例会予算委員会での質問に反映させるものや今後の議会活動の中で取り組む課題などに整理して、取り組ませて頂きたいと思っています。

2011年2月14日「区切りの県政意見交換会を終えて」

 昨日は、春野地区の県政意見交換会を開催させて頂きました。一区切りとなる今任期中の最後でもあり、初めての場所でもあるという記念すべき意見交換会ではありましたが、うっかりと写真撮影を忘れました。残念。
 しかし、参加者のみなさんからは、「県の難病支援のあり方の不十分さについての指摘」「道州制など広域行政のあり方に対する見解」、「TPPに参加することを認めないという県の意思表示にもとづく国への働きかけの必要性」「中心部にある図書館には100台もの駐車場を確保するのではなく、もっとゆとりあるスペースを」「次期任期中に検討される議員定数や選挙区の見直しについては、議員同士の利害関係に左右されないためにも、第3者による検討会で行うべき」などの貴重なご意見を頂きました。
 今回頂いたご意見の中には、議会質問の中で取り上げたいと思っていた課題もあり、参考にさせて頂く予定です。連休最終日にもかかわらず、ご参加頂いたみなさんに心からお礼申し上げます。

2011年2月13日「いよいよ今日第40回目の県政意見交換会へ」

 朝から小雪混じりで、風も強く、地域での挨拶回りをするにも、思わず背中を丸めてしまうような寒い日でしたが、午後の介良ふれあいセンター第39回県政意見交換会に参加頂いた皆さん本当にありがとうごさいました。
 参加者の方からは、「雇用の安定を図るには高知県だけでは、難しい面があるかもしれない。都市部との地域間格差をなくす政策を高知県から発信すべき。中でも、均衡のとれた国土の発展。休耕田などを再生させるためにも、農業後継者の養成を。限界集落の解消を。」との発言や「図書館については、県立と市民の機能・役割の明確化と充実を」「公立高校の先生方が、日常の業務で大変かもしれないが、もっと自らの学校に愛着や自身を持って、生徒と向き合ってもらいたい。ある校長先生などは生徒に向かって『君たちは高知の宝です。』と言って下さる。そんな思いで、生徒たちと向き合ってくれることにねさまざまな教育支援策以上の効果があるのではないか。」など、貴重なご意見を頂きました。
 いよいよ今日は、今任期中最後の県政意見交換会を春野地区で開催いたします。初めての場所でもあります。少し緊張もしますが、できるだけたくさんの方々に参加して頂きたいものです。お待ちしています。




2011年2月11日「お寒い中をありがとうございました」

 寒さがぶり返し、連休の初日であるにも関わらず、第38回県政意見交換会にたくさんのみなさんにご参加頂き、感謝でいっぱいです。
 新図書館については、「検討会報告と議会審議のあり方」や「少子化の中での科学館・プラネタリウムのあり方、駐車場のあり方」、南海地震対策については「津波浸水と河川堤防の耐震化、緊急避難場所と長期避難場所などについて」、議会改革については「議員報酬の日当制について」などの質問が出されました。終わってからも、質問できなかった方から、河川堤防の耐震化についてのご意見もいろいろ頂きました。熱心に耳を傾けて頂いた参加者のみなさん大変ありがとうございました。
 明日は、介良ふれあいセンターで午後3時から開催します。




2011年2月7日「貴重なご意見をたくさん頂きました」

 昨日の県政意見交換会では、参加者の方々からたくさんのご意見・ご提言を頂きました。
 「県民が求める県政施策の中でも、雇用が第一というさまざまな調査結果があるが、どのような分野・形で創出していくのか。医療・福祉分野だけではなく、子ども達が将来目指せる仕事づくりも必要。一次産業、ものづくりの面などでも仕事が増えていくことが必要。」「新図書館議論の中で、地域の市民図書館分室を利用しているものにとっては、中心部に大きな図書館ができることより、いかに地域の利用者が利用しやすくなるかも大事。」「高齢者にとっては、医療に安心してかかれるかどうかが一番不安。これからの高齢者医療が安心できる制度にしてもらいたい。」「市内の小・中学生の就学援助家庭が極めて高率で、高い中学校では5割を超すなど、かつてより飛躍的に増加しており、こどもの貧困の問題が深刻。そのことと雇用の確保の問題は深く連鎖している。肝に銘じておくこと。最近は、企業誘致などもあまり熱心ではないのではないか。とにかく雇用を最優先に。」「学区制の廃止によって、遠距離通学の問題などが、世帯の負担にもなってくることを懸念する。」「図書館などもそうだが、中心街へのテコ入ればかりで、周辺部の衰退に目が向けられていないのではないか。」などなど「頂いたご意見を踏まえて頑張っていきたいと思います。
 福祉カーなどに乗って、わざわざご来場頂いた高齢者の方もいらっしゃって、感謝です。本当にありがとうございました。
 次は、今週末に3カ所で連続して行います。お近くの方は、是非ご参加を。

2010年12月13日「県政意見交換会をねばり強く」

 昨日は、第36回目の県政意見交換会を鴨部中央公民館で開催しました。日曜日の午後ということで、それぞれにご予定がある中、参加頂いた方には感謝です。
 参加者の方からは、雇用問題で緊急対策で確保されている雇用の職種や抜本的な雇用の場づくりなどについての質問や銀座アンテナショップに対する評価と図書館の立地場所などについてご意見が出され、意見交換をさせて頂きました。ある参加者の方から、「直接いろいろ聞くと新聞だけでは分からんこともよう分かる。来て良かった。」と言われましたが、そんな言葉が大きな励みになっています。
 任期内に40回開催目標の達成に向けて頑張りたいと思います。開催希望の場所がありましたらお声かけくだされば、日程の都合さえあえば出向かせて頂きます。よろしくお願いします。
 それにしても、冷たい雨の中での交通安全指導で身体の芯まで冷えてしまいました。改めて身体の芯に点火して、熱い思いで今日も頑張ります。







2010年12月5日「『図書館の合築』には素直な疑問が」

 昨日は、木村会館で第35回目の県政意見交換会を開催させて頂きました。それぞれにご多用のところご参加頂いた皆様に感謝です。
 12月定例会に向けた補正予算や図書館問題、雇用、地域の支え合いのことなどについて報告した後、参加者からは「新図書館の合築や付加機能のあり方への疑問」「新歴史資料館と歴史民俗資料館の機能と役割の整理」「民生委員の欠員状態」などについて疑問やご意見、ご提言を頂きました。次回は、12日(日)に鴨部中央公民館で開催しますので、是非ご参加ご意見をお寄せください。







2010年9月17日「図書館論議は開かれた場で『風通しよく』」

 昨晩もお仕事などでお疲れの所をたくさんの方にご出席頂き、第34回県政意見交換会を開催させて頂きました。
 ここでもやはり図書館論議が沸騰。どうしても、ワーキンググループの「新しい県立図書館・市民図書館整備に関する報告書」の内容が、結論ありきで導かれたものではないかとの思いを抱いている県民の方が多いようです。会場からは「報告書作成にあたっての事実誤認の積み上げ」との指摘もありましたし、私が執行部に求めたワーキンググループのメンバー表を見れば、直接の図書館関係者は県・市の両館長だけで、あとは高知市の中心市街地活性化を担当する所管の幹部職員や県・市の政策担当部局、財政課となれば、図書館のあり方議論より、財政論・中心市街地活性化寄与論に傾斜してしまうのだろうなとも感じています。水面下で進められたワーキンググループ検討の報告に県・市両トップが一も二もなく合意するという構図に県民・市民の懸念と不安が日に日に大きくなっているのではないかと思われます。図書館については他にも、「司書の専門性故のサービスの質の確保が求められること」「駐車場が有料になれば行けなくなる利用者ができる」「県・市が開催しないのならば、議会として公聴会のようなものを開催してもらいたい」とのお声を頂きました。
 他にも「県・市連携課題における県から市への財政支援の一方で中核市故の支援困難施策という矛盾の整理を」という意見や「博覧会開催のイベント的観光振興策が、県民生活にどのようにプラスになっているか検証をして欲しい」「東西軸エリア活性化プラン論議にしても、中心市街地が何故寂れたのか、原因究明をキチンとして欲しい」などの意見が出されました。
 貴重なご意見を参考に9月定例会に臨みたいと思います。
 終了は、予定の午後8時半を少し過ぎましたが、遅くまで熱心にご参加頂きましたみなさんに感謝致します。次の県政意見交換会は、9月定例会が終われば、11月に数カ所で開催したいと思っています。その時は、また、よろしくお願いします。

2010年9月13日「県民の声を丁寧に聴く姿勢を」

 昨日は、瀬戸東町公民館で午後3時からたっぷり2時間超の第33回県政意見交換会を開催しました。私の方から2010年度予算の中にある「果敢な挑戦と安定した財政運営」の内容と9月補正予算のポイントについて報告させて頂き、参加者のみなさんからご意見を頂きました。
 参加者の皆さんの関心が高いのは、やはり図書館の一体的整備についてです。特に、共通していたのは、議論の仕方、県民・市民の声の聴き方についてです。
 例えば、「高知市民としては、場所はいいと思うが、駐車場は絶対必要だし、一体的整備では内容が欲張りすぎではないか。」「場所ありきで、進めているように思う。議論の透明性と手順をきちんと踏んで欲しかった。」「『新しい県立図書館整備に関する報告書を取りまとめましたので、県民の皆さまに是非ともご一読いただき、新県立図書館の整備に関して、9月末までに積極的なご意見をお寄せください。』とホームページに書いてあると言ったって、ホームページを見られない人には、報告書すら読めない。報告書の内容を新聞記事以上に知っている県民はどれだけいるのか。9月末までに意見をというが、県民にとって意見反映を検討する時間が少ない。」「県と市の合築というイメージが医療センターを思い出して、果たしていい方向に行くのか。」など出されましたが、県民・市民の声の聴き方に丁寧さを求めるのは、将来に禍根を残さないためにとの思いの表れのようです。「昨年、高知市は財政危機問題やゴミ有料化問題で地域に足を運んで市民の声を聞いてきた。図書館問題でも県・市でそれぐらいのことはすべきでないか。」との声もありましたが、このような意見の中に、県政の施策の大きな課題では、県民の声に耳を傾けながら進めるという「当たり前」のことが、今、改めて求められているのだと感じた次第です。 IT環境の整っていない方で、報告書が欲しいといわれた昨日の参加者に、早速遅らせて頂くこととしています。また、「今は、産業振興計画に取り組んでいるが、長期的に見て県経済基盤の強化のために第一次産業分野などに力を注ぐということなどを怠ってきたからではないか。」とのご指摘も受けました。
 いずれにしても、とにかく残暑が厳しい中、日曜日のおくつろぎの時間帯に足をお運びいただいた皆さんに感謝です。終わった後に、「滅多にない機会やからもっと意見交換したい」とのお声も頂きましたが、次の機会にということで、会場を後にしました。
 次回は、16日午後6時半〜の共済会館での開催となります。是非、ご意見をお聞かせ下さい。

 2010年6月7日「防災、福祉などを優先課題に」

 第32回県政意見交換会には、30人近い方にお集まり頂き、貴重な意見交換をさせて頂きました。
 下知地域では毎年開催していますので、いつも参加して下さる方も多いのですが、今回が初めてという方も1/4ほどいらっしゃいました。意見交換会では、私の方から、今年度予算のポイントと今年度皆さんにも理解をしておいて頂きたい事業として、「産業振興計画の進捗状況」「日本一の健康長寿県構想」「地震・防災対策」「東西軸エリア活性化プラン」などの現状について説明させて頂き、参加者の皆さんからもご意見を頂きました。
 4人の方からのご意見や質問の趣旨は概ね次のようなことでした。
@南海地震対策について、県も市も財政事情を理由に集中的に投資されていないが、逃げる場所もない地域のものにとっては、先が見えない不安がある。
 産業振興などは、もっと商業者自らに自前で取り組んでもらうべきであって、行政が過度に支援しすぎではないか。
 その分の予算をもっと防災対策や医療への重点投資とすべきではないか。
A産業振興計画でもそうだが、県の施策に女性の視点が弱い。例えばアンテナショップなどでも、女性の視点が入っていないから、他県との横並びの特色のないアンテナショップになってしまっているのではないか。もっと県の施策に女性の視点を取り入れて欲しい。
 また、緊急雇用も大切だが、その雇用によって官製ワーキングプアーがつくられることがあってはならない。
B防災対策で、気にかかるのは学校の耐震化がどれだけ進んでいるのかということだ。学校でこどもたちが被災することがあってはならない。四川大地震のようなことにならないよう急いで欲しい。
C防災対策におけるハード事業も命を守るための公共事業として、国に予算措置させることを取り組んで欲しい。
 どなたのご意見も、鋭い指摘で、なおかつ今の県政の中でも、県民の皆さんに理解を得られるような取り組み状況になっていないものも多く、今後の優先課題として取り組まなければとの思いを強くしたところです。
 これまでも、防災地震対策は自らの取り組むべき課題の柱と位置づけていましたが、改めて公の担うべき分野の遅れを認識させられたところです。「命を守るための公助」として急がなければと思いますし、学校をはじめとした公的施設の耐震化や避難場所の確保、長期浸水対策のためのハード整備などは特に急がなければと思います。
 産業振興計画の中でも、アンテナショップをはじめとした商工業分野については、一次産業分野とは違った支援の仕方があるということについては、以前から出されている意見でもありますので、改めて議論していきたいと思います。
 県行政における女性の視点の必要性や官製ワーキングプアをつくらないようにと言うご意見は、仰るとおりで、女性の視点を取り入れる仕組み作りや公契約条例の制定に今まで以上に取り組んで行きたいと決意しているところです。
 トータルで1時間40分の大変貴重な時間となりました。日曜日の夕刻お忙しいときにご参加頂いた皆さんに感謝です。
 次は、9月定例会前に2ヶ所ほどで開催したいと考えていますが、8月にはご案内させて頂きたいと思います。

2010年2月15日「みっちりと意見交換」

 昨日の大津地区での県政意見交換会は、参加者が少なかった分みっちりと意見交換できました。私の報告40分ほどに対して、意見交換は80分近くに及びましたが、最後までお付き合いいただいた参加者の方々に心より感謝しています。
 図書館の合築問題に端を発して、県・市の連携や箱物施設のあり方、行政の無駄についてなど。さらには、地域の支え合いのあり方の問題など。また、高知医療センターを始めとした県内医療体制の課題や県内雇用の場づくりとしての福祉・介護分野の勤務条件の確保の問題などなど。介護人材のために対する国や県の支援策については、ご提言も頂いたりと濃密な意見交換となりました。
 ご参加いただいた方から、「日曜日の午後は参加しにくいのではないか、平日でもかまんき夜に開催してもらった方がよい」とのご意見も頂きました。私としては、できるだけ多くのみなさんとの意見交換ができればと考えていますので、参加しやすい時間帯に設定したいと思っています。是非、みなさんから適当な開催時間に対するご意見を頂ければと思います。







2010年2月13日「高須での多岐にわたる意見交換に感謝」

 先ほど、高須ふれあいセンターでの第30回県政意見交換会を終えてきました。
 来年度予算の編成見通しや2月定例会で議論になりそうな県政課題などについて一時間御報告し、ご意見を頂きました。高須という地域柄からか南海地震後の津波対策から始まって、新歴史資料館、永国寺キャンパスの新学部のあり方、雇用問題、中心商店街の疲弊の原因を明らかにした活性化、駅前県有地の今後の利活用計画、高知工科大学の評価など一時間ほど多岐にわたって意見交換をさせて頂きました。参考になる意見が多く、今後もしっかり踏まえさせて頂きたいと思います。
 明日は、大津ふれあいセンターです。今日も高須だけでなく、市内のあちこちから来て頂いていました。大津地区に限らず、この機会に聞いておきたい、言っておきたい思われている方は是非お越し下さい。



2009年12月21日「まずは集まることから」

 寒い中、鏡地区での県政意見交換会に足をお運び頂いた方に心から感謝申し上げます。一昨日、ご案内の声かけに回っていたときにも、いくつかの地区で今日は総会があると聞かされてもいましたので、予定されていて、出席できない方もいらっしゃったようです。
 いつも通り一時間ほど定例会の報告や県政課題についての考え方を述べた後、30分ほど意見交換をさせて頂きました。いろんな会に参加されている方から、「いろいろの場に、人が集まらないし、集まっても意見がでない。」ということが出される中、この地区での課題解決やコミュニティの構築をどう図っていくのかが課題であることを感じさせられました。
 お話しを聴きながら、この傾向は、決して鏡地区の問題だけではなく、多くの地域に共通することなのではないかとも思いました。例えばPTAの場にしても、まず集まるところから始まることは分かっているのに、そのことさえままならない。かと言ってそのままでいいのかという思いもみなさん抱えているはずです。一人ではできないことでも、二人になれば何かできるかもしれません。公民協働の一歩は集まるところからということを改めて学ばせて頂いた気がしました。



2009年11月1日「貴重な意見をありがとうございました」

 昨日は、第28回県政意見交換会を下知地区で開催し、25人の方々にご参加頂きました。土曜日の午後3時からということで、多分それぞれにご予定があったにも関わらずのご参加に感謝しています。
 会では、私の方から「県予算の概要」そして、「当面する県政課題」について@新政権と高知県政の向き合い方A産業振興計画・実行元年と経済活性化・雇用拡大B図書館政策C県立大学永国寺キャンパスのあり方と新学部構想D高知医療センターにおけるPFI事業契約合意解除等E新型インフルエンザ対策F子どもの学力と育ち、そして子育て支援G南海地震対策についてなど、さらに「今後の財政収支試算と財政健全化判断について」を報告させて頂き、ご意見を頂きました。
 会場からは、「政権与党と連携可能な県民クラブとして、民主党県連合との協議の場を設けてはどうか。」「地震対策における県と市町村の連携の窓口は、各土木事務所などできるだけ近い場所にあることが望ましいのではないか。」「昨年県民クラブが取り組んだ『県政アンケート』は、地域の住民からも評価されていた。今後も継続できないか。」「長年教師をしてきたものとして、教え子が希望を持って社会に出ても働く場所がないし、あっても非正規の低賃金の状況で希望が持てない。なんとか働く場を確保できる施策の充実を。」などの意見を頂きました。どれもこれもごもっともなご意見で、可能なことはできるだけ早くに、そして、厳しい雇用の場の確保などは常に念頭に置いた施策の拡充に向けて頑張りたいと思います。
 また、会の終了後には、参加者の方から「本当は一緒に参加する予定だった人が、行けなかったので、余分にもらって帰った資料を渡してあげたら、是非今後は『県政かわら版』も定期的に欲しいと言われたのでよろしく。」とのお電話を頂きました。ありがたい限りです。
 ご意見を頂いた方々をはじめ、ご参加頂いた皆さんに改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。

2009年9月25日「県政意見交換会へのご参加ありがとうございました」

 昨夜、40名ほどのご参加のもとに第27回県政意見交換会を開催させて頂きました。お仕事でお疲れのところ、遅くまでお付き合い下さったみなさんありがとうございました。
 補正予算の仕組みや財政収支見通しなどについて県の考え方や今後注視していく視点について、いくつかの県政課題との関係で報告させて頂きました。県政課題としては@産業振興計画・実行元年と経済活性化・雇用拡大A立地場所と建設手法に翻弄される図書館政策B県立大学永国寺キャンパスのあり方と新学部構想C高知医療センターにおけるPFI事業契約合意解除へD地域医療再生基金による安芸病院改築と医師確保E新型インフルエンザ対策F子どもの学力と育ち、そして子育て支援ということで取り上げさせて頂きましたが、ご参加頂いた方からは、「県立大学改革の永国寺キャンパス検討会での議論状況を踏まえた永国寺キャンパスのあり方や短大存続の議論のあり方についての危惧」の声や「図書館政策と学校図書館の充実に向けて」のご意見が出されました。
 ご意見としては少なかったのですが、後から「なかなかみんなの前ではいいにくい、聞きにくい」という感想もありましたので、今後の運営の仕方についても意見が出しやすいような工夫をさせて頂きたいと思いますが、みなさんからもご注文があればどしどしお寄せ下さい。



 

2008年9月19日「台風襲来間近の県政意見交換会」

  昨晩は、台風が近づく足元の悪い中、第26回県政意見交換会に30名近くの方が足を運んでいただき、定例会前の意見交換をさせていただきました。
  私の方からは、「今後の財政収支試算と財政健全化判断について」県から示されている試算や指標に基づいて報告し、その後「08年度当初予算と補正予算について」説明、さらに「知事の5つの基本政策と県民の優先度合いについて」を県政アンケートはがきの結果を踏まえて報告し、選択と集中の図られるべき施策は何なのかを考えていくことなどについて提起しました。また、最後には、政務調査費の透明性は図られることになったものの、議会改革は道半ばで、今後も関心の高い「費用弁償の見直し」について力を貸してほしいことを訴えました。
  参加者からは、「大学改革についての県の姿勢に対する疑問点」や「橋本県政16年間の巨費を投じた事業の検証」さらに「知事の5つの基本政策の『日本一の健康長寿県づくり』の具体性が見えないことへの注文」などが質問・意見として出され、意見交換をさせていただきました。
  07年度決算に基づく健全化判断比率等の指標も国の早期健全化基準をクリアーして2011年度までの財政状況の目途は一定ついているとは言え、国において「骨太方針2008」に基づいた財政力格差の是正などが行われない場合は、12年度に早期健全化基準を14年度には財政再生基準を超える恐れもある中、どのような施策を重点的に取り組んでいくかについて、真摯な議論がされなければなりません。いずれにしても、昨晩8時までお付き合いいただきました参加者のみなさんに感謝です。
  答弁含めて40分間の持ち時間の予算委員会での出番は10月3日(金)13時予定ですが、昨年は予定していた質問7項目中3項目しかできなかった反省を踏まえ、絞り込みながらの質問づくりを行いたいと思います。
  台風13号にはくれぐれもお気をつけて下さい。

2008年6月30日「若者の雇用の場確保が最大関心事か

  第25回県政意見交換会を朝倉で開催しました。天候が心配される中、開会の頃には雨もあがり、日曜日の午後何かとお忙しい中を20人近くの方にご参加頂きました。
 7月7日に開会する定例会に提案される補正予算や懸案の課題などについて報告する中で、ご意見を頂きました。「若者の就職機会の拡大は県をあげて取り組むべきである。」「工科大学の公立大学化は財政的なメリット論だけで進めようとする議論でいいのか。」「自殺対策の具体が見えない。いのちの電話などへの支援を強めるべきだ。遺族への支援策も強めるように。」「食の安全・安心を考えたとき生産者は充分留意してるかもしれないが、流通関係や小売り関係の意識改革が必要ではないか。一度信頼を失ったら高知のイメージダウンになる。」「第一次産業で生活できる仕組みを作り、高校生が就職先として考えれる場にしていかなければならない。」などなどの意見を頂いたが、前回の会議の時とも併せて考えれば、若者の働く場の確保対策が多くの県民の最大関心事であることが見えてきます。このことにあらゆる取り組みを集中させることが喫緊の課題であると言えるかもしれません。
 今朝の新聞などで昨年の県議の平均所得が報道されていました。県議報酬のみの方は1068万円ですが、私の場合に1074万円となっているのは、病院企業団議会の議員報酬が加算されているためです。また、これは収入金額ではなく、所得金額ですので、収入金額1000万円以上の場合は「収入金額 × 0.95 - 1,700,000円」で計算されます。つまり、私の収入金額の額面では1309万9183円ということになります。私の場合は、そこから、税金、国民年金保険料、議員年金掛金、互助関係費、議員・政治活動費、事務所費に充てる後援会への寄付などなどで、800万円弱が天引きされたり、振り込んだりすることになります。残りから、ローンの返済、県外の子どもへの仕送りなどにあてて、そして、次の選挙闘争資金としての若干の積み立てをすれば、生活費に充てるのは、配偶者のパート賃金とあわせてやっとというところです。しかし、これだけの報酬を頂いている以上見合う仕事をしなければと改めて自覚したところです。

2008年6月16日「多岐にわたる意見に感謝


  昨日は、あいにくの雨天の中を20名近くの方が第24回県政意見交換会に足を運んでくださいました。私からの一時間の報告に対して、残り一時間はみっちりの意見交換となり、様々なご意見を延べ11人の方から頂きました。大きく分けて「少子化対策について」「県内就職率を高める雇用政策について」「県産業振興計画と財政的裏打ちについて」「新規就農者に対する支援策について」「県内定住策と住居新築などについて」「5つの基本政策の進捗状況のチェックについて」「県有地の有効活用について」「代替医療のあり方について」などなど多岐にわたっていました。一時間でも足りなかったようで、終わってからも意見を下さった方もあり、高知県を良くしたいとの思いを強く持たれている方のご意見に、今後キッチリと踏まえた対応をしていかなければと思ったところです。
  次回は29日の朝倉地区での意見交換会です。すでに、参加予定をしてくださっている方から、前橋本県政16年の県勢指標の推移などについて報告して欲しいとの注文も受けていますので、準備をした上で臨みたいと思います。お近くの方は、是非会場の福祉交流プラザにお立ち寄り下さい。




2008年2月19日「医療センターの経営改善の困難さ」

 昨日の県・市病院企業団議会では、07年度2月補正予算と08年度予算について審議されました。07年度決算については、19億2千万円の赤字見込みで08年度は13億7千万円の赤字の見込まれる予算となっています。
 また、補正予算では、1億55百万円の特別損失を計上することとなっていましたが、05年度の材料費の増大と調整したマネジメント料の長期分割払いの債務負担としての計上であったため、長期分割払いの覚え書きそのものにも疑義があり、SPC側とこの扱いについて協議することを議員側が強く求めたため、企業団執行部は提出議案を一旦取り下げ、1億55百万円の特別損失を計上しない形に修正し、再提案のうえ両議案とも可決されました。
 しかし、来年度予算においても、内部留保資金はいよいよ枯渇し、年度途中で資金ショートを起こしかねない予算となっているので、材料費の目標に近づける圧縮は当然のこと、SPCのマネジメント料をはじめとした委託料の削減に大きく踏み込まない限り、予算案を認められないと指摘しておきました。企業団は「公立病院改革プラン策定」と「PFI事業契約の6年目の見直し」に向けて、経営改革を進めるための組織の立ち上げによって、経営改善の取り組みを進めることとしています。
  議会に続いて開催された議員協議会には、医療センターにおける贈収賄事件について、オリックス内部の調査による「最終報告書」が提出されました。次回協議会で調査委員の説明を求める事としていますが、斜め読みするだけでは新たな事実もなく、組織的関与を否定せんがための報告という感じがします。なお、次回協議会までに、精査をして臨みたいと思います。
 私からは、厳しい経営状況のもとで議会としても経費削減に努めるため、現在支給されている議会出席にあたって支給される費用弁償の見直しについて提案し、4人のメンバーで協議していく事となりました。私も、県議代表としてメンバーに選出されましたので、真摯な見直しを行いたいと思います。
 4時間に及ぶ県・市病院企業団議会の後は、自分の「県政意見交換会」のための準備に取りかかり、6時15分から開催しました。寒い中を50人近い方に参加いただき、意見交換の際には5人の方からご意見も頂きました。「高知医療センターの経営チェックと議会の責任のあり方について」「県立女子大学と短期大学の未来を考える懇話会の議論について」「橋本県政時代のデメリットと今後の県政について」「まちづくりと都市計画決定について」「政務調査費をはじめとした無駄の見直し」など熱心な質疑をいただき、2月定例会の質問にも反映できるよう頑張りたいと思います。
今朝、事務所のパソコンには、昨晩の参加者から感想のメールが届けられておりまして、叱咤激励を頂きました。感謝です。



2007年9月13日「前代未聞の辞任劇」

  驚きを通り越して呆れるほどの首相の辞任劇に湧いた昨日の午後、そのほとぼりのさめやらぬ夕方、第22回県政報告会を開催しました。平日のお仕事帰りに、たくさんの方にお集まり頂きました。私の報告の後、お二方から女子大学改革についてのご意見が出されました。お一人からは、「共学化と県内の高校生の県外への流出についての課題」、もうお一人からは、「学内の方向性は決して一致していない状況での内部議論を明らかにさせることや大規模事業の中で何故優先順位が高いのか、女子大の看護師養成は看護師不足を解消することになるのか」などご意見でした。私の考え方を説明しましたが、今定例会で極めて関心の高い議案であることに間違いありません。慎重審議を尽くしたいと思います。
  ところで、安倍さんの前代未聞の辞任劇は、本人の器・軽さ・無責任さに起因することは間違いありませんが、それを許してきた自公の国民に対する無責任さの結果だと言えるのではないでしょうか。しきりと、政治空白を作ってはならないと「次へ」動き出しているが、このままでは同じことを繰り返す程度の器しかできないのではないでしようか。このようなリーダーしか持ち得ない我が国の政治は貧しい限りです。



2007年2月18日「3年間で県政報告会を20回開催」

  今日は長浜地区での県政報告会を開催しました。日曜日の午後にもかかわらず参加して頂いた皆さんに感謝します。3年前に地元の下知地区でスタートさせた県政報告会も今日で延べ20回を数えました。それぞれの会場でさまざまな意見を頂き、議会質問などにも取り上げさせて頂いたこともあります。今日も、広報の在り方や県議会・市議会の連携の問題、少子化と労働力不足の課題、雇用拡大のために中・長期戦略を持つことなどさまざまな意見を頂きました。2月定例会の議論の中にも反映していきたい問題もありました。参加者の方の中には、私が配布させて頂いている「県政かわら版」にマーカーで線を引いて、読み込んだ上で参加して頂いている方もいて、身が引き締まります。
  今年の5月以降も引き続きこの報告会が開催できるように、頑張っていきたいと思います。





2006年12月10日「熱心な参加者の声に応えるために」

 今回で19回目の県政報告会を介良地区で開催させて頂きました。12月定例会の課題となる駅前複合施設構想についての報告に時間を割きながら、現在の県政課題について意見を交わさせて頂きました。「雇用への不安がある中で、これから子どもを高校や大学へ行かすのに経済的要因で途中で止めさせることになるのではないかとの不安もある。そんな場合の支援策を。」「県下6ブロックの自治体広域再編は決まってしまったことなのだろうか」などのご意見がだされました。今後も、みなさんの不安を解消できるような提言をしていきたいと思います。
 明日から12月定例会の質問戦です。今定例会も、警察捜査費、駅前複合施設構想など課題の多い定例会となりますが、頑張りたいと思います。






2006年11月20日「広い道路、大きな建物ばかりを望んでいない」

  昨日は、江ノ口地区での県政報告会を開催しました。駅前複合施設の構想について、詳しく報告させて頂いたところですが、参加者の中から、「私たち、この地域に住む人間にとっては、広い道路がついたり、大きな建物が駅前にできることを望んではいません。県とか市は、大きなものさえ造ったら、それで満足しているようだが、この周辺に住み続けるものは、もっと、快適に暮らせる環境が欲しいのです。物を売ったり買ったりする人で、賑わうのが駅前だと思う。」街の中心部にありながら、買い物過疎地になり、移動スーパーに頼っている地域のみなさんの切実な声に耳を傾けなければならないと感じたところです。
 今日も秦地区を挨拶回りしていると、高齢者の方がスーパーの買い物袋を肩に担いで相当離れた道を歩いているところに出くわしましたが、高齢者の皆さんにとっては買い物自体が日常生活の中での負担になってしまっているようなまちづくりは、どっかおかしいなあと感じざるをえません。



2006年11月18日「関心は地震対策」

 12月定例会前の県政報告会をスタートさせました。あいにく午後から天気が崩れ、足元が悪い中、会場に足を運んで頂いた方に感謝しています。今日は地元の浜辺影一市議会議員も参加して頂いていたので、市政課題については、浜辺議員のご意見も頂きながら、報告に対する質疑応答を行いました。やはり、潮江地区と言うこともあって、地震に対する質問が多く、「津波避難ビルに市営住宅の指定を先行して」「要援護者に対する支援方法について」などの声がありました。明日は、江ノ口地区なので駅前施設の話題が中心となるかもしれません。





2006年9月4日「県民の声に耳を傾けて」

 2,3両日の2回の県政報告会で、9月定例会前の報告会は一段落です。報告会で頂いた意見を定例会の質問に生かせるよう整理をしていきたいと思います。まだまだ残暑厳しい日中に汗を拭き拭き参加してくださる皆さんには感謝で一杯です。おまけに私の拙い報告を一時間も聞いて頂いた後に、質疑応答が一時間近く、本当にどこへ行っても熱心に質問をくださいます。無にすることができない貴重なご意見ばかりです。この二日間では、南海地震対策(住宅の耐震改修について、県の地震対策姿勢について)、学校の安全確保、個人情報保護による支援への支障について、療養型病床群の削減、医師確保など医療問題について、障害者自立支援法による弊害について、駅前複合施設やはりまや町一宮線の慎重対応についてなど多岐にわたりました。9月定例会の質問にどれだけ盛り込めるか検討したいと思います。




2006年8月27日「企業への補助金の透明性を担保せよ」

 今年度に入って、5カ所目の県政報告会を初月公民館で開催しましたが、暑い中を参加してくださった方に感謝です。
 さて、報告会では、「タラソ施設への補助金のあり方について、モードアバンセへの融資と本質は変わっていないのではないか。議会のチェックによって透明性を担保することは大事なことだ」というご意見に始まって、議会の厳しい姿勢と、その一方での執行部との連携の大切さも指摘されるなど議会のあり方に対するご意見も随分と頂きましたので、今後の参考にしたいと思います。また、三位一体改革の問題点など、マスコミをはじめとして、もっと県民に詳しく分かりやすく知らせて欲しいとのご意見も頂きました。
 来週は2日の小高坂会館、3日の横内農協と予定していますので、お近くの方は是非お立ち寄り頂きたいと思います。頂いたご意見で質問に生かせる部分は反映していきたいと思います。






2006年6月26日「駅前複合施設に関心」

 5、6月に予定していた県政報告会も、昨日の旭地区での開催で一区切りです。開会の頃にはなんとか雨もやみ、それぞれに予定がある中でご参加頂いた方に感謝です。会場からは「駅前複合施設に女子大が移転することに反対。」「指定管理者制度で何でも安いところに運営を任すのではなく、本来の施設の意義が果たせるところに指定すべき。」「子どもの安全を地域でどう守るのかが問われているが、いざ交番に駆け込んだときの対応がお粗末。」などの意見が出されました。報告会も2年前にスタートしてから、市内各所で12回を数えましたが、地道に続けていきたいと思います。また、皆さんの近くで開催の折りには是非お越し頂きたいと思います。

2006年6月11日「県民の視野の広さが勉強になります」

  昨日と今日は朝倉地区、鴨田地区で県政報告会を開催しました。それぞれにご都合がある中を会場に足を運んで頂いた方に感謝申し上げます。
  朝倉地区では、私からの県政報告に対して、「地震対策について、予知の問題、訓練の在り方、津波対策などについて」「災害復旧への予算対策はされるが、むしろ前倒しによる災害予防に予算をつぎ込めるシステムを」「人に優しい高知県をセールスポイントとしたリタイアメントタウン構想を」「女子大の駅前施設移転に絶対反対」「イージス艦寄港について絶対反対の姿勢の堅持を」「貧しく底辺にいる人に冷たい県政でなく、その人たちに目を向けた施策の展開を」「千松公園のホームレス対策について」などの課題で意見交換がされました。
  また、鴨田地区では、「子どもを守るしくみの現状について」「地域の支え合いの仕組み作りへのアドバイスを」「格差拡大を解消するための施策の充実と社会福祉施設の民間移管への反対を」「高知県の将来像が見えにくい中、県全体の姿をどう描くのか、定年後の生き甲斐や地域への貢献の仕組み、やりがいづくりなどを通じたエリア、集落づくりで県の活性化と県内の受け入れを」など様々な視点からご意見を頂きました。真剣に県政を見つめられている県民の皆さんのご意見を聴ける県政報告会は力を頂くことができますし、これらの声を今後の県議会活動の中になんとか盛り込んでいきたいと思います。






2006年5月22日「下知地区での最大関心事は地震対策」

 いよいよ今年度の県政報告会を地元の下知からスタートさせました。絶好のお出かけ日和の日曜日の午後に参加して頂いたみなさんに感謝します。この場所では3回目の開催ですが、毎年少しずつ新しいお顔ぶれに接することができて、楽しみです。
 会場からは、「水害や津波のあとの排水処理能力が不十分なのではないか。」「中央病院の跡地が売却されたが、津波避難場所として生かされるのか。下知地区の避難場所どうなっているのか。」「駅前再開発について、県と市の連携は充分にとれているのか。」「駅前広場の活用方法や複合施設の問題で、後からいろいろ支障が出ないように事前の活用方法を充分意思統一して欲しい。」などのご質問や貴重なご意見を頂きました。

 
今後、さらに朝倉地区(6月10日ふくし交流プラザ)、鴨田地区(6月11日鴨田ふれあいセンター)、旭地区(6月25日木村会館)でそれぞれ午後2時から、県政報告会を開催しますので是非ご参加ください。





2006年2月26日「たくさんの意見を頂いています」

 25,26日と三里地区、瀬戸地区におきまして「県政報告会」を開催させて頂きました。特に、今日は朝から大雨洪水警報が出されるような悪天候の中で、開催が危ぶまれましたが、何とか午後は雨も上がり開催できまてほっとしました。それぞれにご多用の所、足を運んでくださったみなさまに感謝申し上げます。
 03年度から05年度の間に取り上げてきた県政課題の報告や「県政への反映と県民の関心の高い県政課題」として地震対策への提言や知事の県政運営のありかた、警察捜査費や何が優先施策なのか、高知医療センターの課題や来年度予算などについて報告のあとご意見を頂きました。
 「地震対策について」「駅前複合施設構想について」「高野切本の活用と誘客効果について」「県警捜査費の調査の徹底について」「医療センターは本当に県民のための医療機関なのか」「知事のトップリーダーとしての在り方について」「保育行政について」「県庁の人材育成について」「議員の発言機会の在り方などについて」など様々な意見交換をさせて頂きました。今議会では、質問機会はありませんが、委員会審議などを通じて意見反映していきたいと思います。


  三里地区での報告会の様子       瀬戸地区での報告会の様子

2005年11月27日「マンション乱立への不安」

  今日は今年度に入って4カ所目の県政報告会を高須ふれあいセンターで開催し、日曜日にもかかわらず、遠くは土佐市からも参加して頂き、ありがたい限りです。 
 意見交換では、マンション等の耐震力構造計算書の偽造事件で 揺れている時だけに「県内のマンション等の再チェックが必要で はないか」「市内ではマンションが乱立気味だが、都市計画上の 配慮や先住近隣住民の理解が得られる建設方法など一定の規 制が必要ではないか」などの意見や「最近の県政は高野切購入や駅前施設統合計画など思いつきが多いのではないか。取り返しがつかないようなことのないように慎重な議論を」「県の公共事業の大半が県外業者によって請け負われて工事費が県外に流れているのではないか」など様々な意見を頂きました。私も同様に考えていますので、可能な限り12月定例会の質問にいかしたいと思います。

2005年6月26日「国政への不満も多数」

 昨日は、本年度3カ所目の「県政報告会」を大津ふれあいセンターで開催しました。
 
土曜日の夕方と言うことで、くつろぎの時間に足を運んでくださった方に感謝しています。
参加してくださった方からは、「地震対策のための、若い層の人材育成の工夫を」「税制改革について」「医療が利益中心に向かっている事への不満」「介護保険の認定の在り方について」などが意見として出されました。今後の、県政課題の参考にしていきたいと思います。

2005年5月14日「地震対策、産業振興対策に期待」

 12日〜13日と一泊二日で須崎、幡多方面へと文化厚生委員会による出先機関業務概要調査に行って来ました。昨日帰ってきてから、中央地区の「県政報告会」をグリーン会館で開催し、約70名のみなさまにお越し頂きました。質疑では、南海地震対策や産業振興対策などについて意見交換をさせて頂きました。頂いたご意見も尊重しながら、今後の県政に反映していく努力をします。
 今後は月に一回程度のペースで市内各所で開催していきたいと考えています。例えば朝倉の方でやって欲しいとかご希望がありましたらご連絡ください。日程調整など行いながら、出向きたいと思います。

2005年5月9日「医療センターへの関心も強まる」
 
 昨日は、下知地区での県政報告会を開催しました。日曜日の午後ということで、それぞれにご予定もある中、会場にお越しくださった方に感謝です。私の方から2004年度の県政課題でどのような議論がなされたかの報告と、05年度の予算編成に見られる三位一体の影響などについて報告をした後、ご意見を頂きました。会場からは、医療センターに関すること、木造住宅の耐震改修助成事業のことについてご質問を頂きました。
 次は、13日の中央地区での報告会でお待ちしています。

2004年5月9日「70名近くのご参加に感謝」

 昨日は高知地区での「県政報告会」を開催し、70名近くの方々にご出席いただき感謝しています。会場からは「地震対策」や「三位一体改革」について参考にさせていただくご意見を頂戴しました。

2004年4月29日「初めての県政報告会」

 29日には地元の下知で初めての県政報告会を開催しました。休みの日にも関わらず50名ぐらいの方にご参加いただき、感謝しています。さまざまな貴重な提言をいただき、今後の県政に生かしていこうと思います。